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缶ジュースの増税に伴う値上げは妥当!?

コカ・コーラ社.jpg

4月1日からの増税にともなって、コカ・コーラ社が
値上げを発表すると、各飲料メーカーも値上げを発表しましたが、
この値上げって本当に妥当なの!?

自動販売機での値上げの場合は、増税分の1円単位での値上げが
できないため、10円単位の値上げになってしまうのですが、
その分今回は、内容量も値上げ分だけ増量すると言われていますが、
それでも納得いかない人は多いはず。

自動販売機.jpg

飲料メーカーに対して、過敏の反応してしまう部分もあるのですが、
どうしてなのかその理由について考えてみました。


まずは、自動販売機の歴史から考えてみるべきだと思うのですが、
1983年に100円で設定されたコカ・コーラですが、
1989年の消費税導入時に、すぐに値上げはされなかったのですが、
1992年に源氏料の高騰にともなって110円に値上げされました。

消費税.jpg

その後、1997年に消費税5%に増税された時も、
一旦価格を据え置くのですが、翌年にはまたもや現材料の価格高騰や
増税を理由に120円に値上げ。


そして今回は増税と同時に130円に値上げ。
今まで今回のとの違いは増税後すぐに値上げが実施されたこと。


確かに30年で原材料も高騰したでしょう。
存在しなかった消費税も8%になり、来年10月には10%になり、
値上げはやむを得ないでしょう。


ただ果たして、缶ジュース1本100円の頃から
130円になった今、30%の値上げになっている現実に
妥当な値上げ!?と言われれば、疑問が残るところ。

便乗値上げ.jpg

各業界値上げされるのがやむを得ない中、
何故か「すき家」の牛丼並盛りだけが10円値下げの
270円になっているというところもあるので、

すき家の牛丼.jpg

戦略なのかどうか分かりませんが、
生き残りに一工夫が必要なのかもしれませんね。

2014-04-01 | 共通テーマ:ニュース | nice!(0) | コメント(0) | トラックバック(0) | 編集




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