SSブログ

マダニが持つSFTSウイルスには死を招くウイルス!?

マダニ.jpg

マダニは体内にSFTSウイルスを
所持しているのですが、人や動物に感染すると
高い確率で死に至らしめるって本当!?

マダニは主に畑や庭など日本中のどこにでも生息するダニで、
体調はおよそ3ミリ程度の大きさで、恐ろしいことに
SFTSウイルスを所持しており、噛まれたりして人間に感染すると
最悪の場合、死に至らしめるほどの強力なウイルスです。

それで実際にマダニに噛まれてしまったら
どのような症状になっていくのか気になりますよね。

マダニに噛まれた瞬間には、痛みなどもなく、
噛まれた自覚はないそうです。

マダニ刺され.jpg

ですが、マダニは一度噛み付くと長時間噛み付いたままなので、
皮膚に付着したままだったりするそうです。

とは言っても、何かの拍子に離れたりすることもあるので、
後で気付いたりした場合には、何かの虫にでも刺されたのかな?
という程度になることと思います。

ですが、恐ろしいのはその後なんですね。

潜伏期間は1週間から2週間程度で、
下痢や嘔吐、発熱など、風邪に似たような症状が
その後に襲ってきます。

そこで、ただの風邪と診断されてしまったら?
あるいは、ただの虫さされのアレルギー反応?
みたいなことになってしまったら・・・

血液検査をしてみると分かるのですが、
SFTSウイルスに感染した場合、
白血球や血小板などが急激に減少をしており、
体は確実にウイルスに侵されていて、
高い確率で死に至らしめるほどのものなのです。

マダニは春から夏にかけて活動が盛んになっていくので、
これからの季節には注意が必要ですね。

ちなみに、すべてのマダニがSFTSウイルスを所持しているわけではなく、
およそ10%程度のマダニがSFTSウイルスを所持しているようです。

一般的に家に棲息するダニは
チリダニと呼ばれ、マダニのように血を吸うわけではないので、
もし、チリダニに刺されても感染するということはないそうです。

チリダニ.jpg

ですが、
マダニは本当に身近にいっぱい生息しているので、
畑や庭の手入れをしている人はもちろん、
これからの時期ですと、山菜採りやアウトドアで、
森林や山に出かけるなどの人にも注意が必要です。

では対策としては、
長袖、長ズボンなどの露出をなるべく控え、
マダニや虫さされなどの予防を心がけることが大切ですね。

服の上から噛まれるということはないそうですが、
服の中に入り込んで噛まれるということはよくあります。

そして、ペットを飼っている方にも
犬などは特に出かけた際には喜ぶじゃないですか?
気をつけないと、こんな事に・・・

マダニ(ペット).jpg

写真を撮る前に取ってあげればいいのにヾ(*`Д´*)ノ"
可愛そうです。

家族の一員でもあるペットの健康管理も気をつけましょうね^^
最近は、ペットの保険もお手頃の価格になってきましたね^^

 ⇒ ペットの保険の詳細はこちら

2014-03-19 | 共通テーマ:健康 | nice!(0) | コメント(0) | トラックバック(0) | 編集




スポンサーリク スポンサーリク スポンサーリク


nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
Copyright © お騒がせな人たち All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。