3Kとは、「きつい」「汚い」「危険」の頭文字をとった意味で、
時代に流れとともに若者には敬遠されがちな現場仕事でした。
でも最近、「ゲンバ男子」と言う言葉で、
女子の間では人気のようですね。
「ものづくり大国日本」と呼ばれるように、
戦後間もない日本がここまで大きく育たのは製造業など、
現場主義であったのは紛れもない事実ですよね。
でもね、
時代の流れとともに、3Kのイメージで
地味な現場仕事から、華やかな仕事に就きたがる男子が増え、
各業界とも、技術の後継者がいないという状態に深刻化しています。
実際に、世界に誇る技術を持っているところって、
意外にも中小企業だったりするのですが、
そんなイメージを払拭させるため、昨年の10月に
「製造現場の間違ったイメージを変えてくれる
カッコイイ男子たちを紹介しよう」と企画をスタートさせたそうです。
これまでに約50人を取材し、
大阪産業創造館が発行するビジネス情報紙
「Bplatz press(ビープラッツプレス)」に
掲載するとともに、同館のサイトでも紹介しているそうです。
やらせ問題が発覚して番組が中止になってしまいましたが、
フジテレビの「ほこたて」なんかも、その点では、それぞれの
業界が自社の維持とプライドを掛けて対決するシーンに
ものづくりに掛ける情熱を感じた人は少なくないはずです。
たまに、手の汚い男性は嫌だと言う女性を見かけますが、
爪の間に染み込んだ油って簡単には落ちないんです。
それが、男の生き様なんだ!カッコイイと思われる日が
来るのを待ちわびている人も少なくないはず。
そして、現場あっての産業の発展は確かなものなので、
各業界の活性化に期待したいものですね^^
あと、どうしても職人さんって、技術の割に
給料が安かったりするので、もっと評価するべき
改善点もあるようですが・・・
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2014-03-27 |
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