数日前にはすき家が人員不足のために閉店と報じられた
ばかりですが、居酒屋大手チェーン店のワタミでも640店舗中
およそ1割に当たる60店舗が閉店すると発表されましたね。
アルバイト経験者からの視点で見ると、
これらの発表には当然なのかなと思う部分があるんですよね。
これらの店舗にかぎらず、全国展開する大手チェーンであれば、
ほとんどが当てはまるのかなと思うのですが、
すき家の場合ですと、24時間運営の割に1店舗あたりの
スタッフの数が足りません。
社員は数店舗で1人、アルバイトも多いところで15人程度、
少ない店舗であれば10人を割ります。
なので、他店舗移動は頻繁にあり、メニューも豊富にあるために、
仕込みの量も大量にあり、外部からの印象とは裏腹に、
内部事情は意外とずさんだったりします。
そんな理由もあり、
表向きでは店舗改装と言われつつも、
実情では労働環境の粗悪さに人員不足になり、
店舗運営が厳しくなっていくのだと思います。
でも一方、
経営者がわから考えると、
1日の売上を出してみると、
人件費にかけてられないのも事実。
一度でも来店した人ならわかると思うのですが、
コーヒー1杯よりも安い価格で、いくら客数が多くても
売上なんてたかが知れてるだろうなと想像がつくはずです。
アルバイトには過酷な労働環境、
経営陣には、厳しい収支管理。
大手飲食チェーン店の目指す先には何が見えるんでしょうね。
ただ私が思うに、これが目指したかった道には到底見えないんですが・・・
これからの時代、人が財産、
人にこそ価値があるものだ、
人を大切に出来る企業が生き残っていくのではと思っています。
とは言ってもね、
従業員であれば、そんな悠長なことを言ってられないのも事実。
沈む船に最後まで共にするのもバカな話。
不幸なことに良い人ほど、都合よく利用されてしまうものなんですよね。
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2014-03-28 |
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